うるし椀(ワン)ウイーク(2021.11.6-11.14)開催!!
日本の食文化の器は、手に取り、持ち上げて唇に触れます。漆と木の軽さと柔らかさは、私たちの祖先が連綿と感じ続けてきた心地良さです。
地元の旬の食材で作った料理を、実りに感謝して皆で食しましょう。食卓の上、一汁三菜の料理を盛るための器全て漆塗りである必要はありませんが、本物の漆と木で作られた飯椀、汁椀とお箸の三点が、美しい作法でいただく元を作ります。
高度成長時代の前まで日本の食卓では当たり前であった、抗菌や保温に優れ、軽く、優しい手触りの漆の器で自然の恵みをいただく文化を体感して、皆で美しく、元気になりましょう。
(1)実施内容:一汁三菜椀椀ランチ提供、場所:喫茶椀椀(うるしの里会館内)
一汁三菜の料理が盛られた椀椀ランチ(1,000円税込み)をお楽しみください。
※自分が普段から使っているお椀、汁椀、箸(マイワン、マイシルワン、マイハシの3点セット:木製漆器に限る)持参の方は、ご飯と汁物がお代わり自由!
※お椀や汁椀、箸は、うるしの里会館のショップで購入もできるよ!
(2)開催期間
うるし椀(ワン)ウイーク(11/6~11/14)
令和3年11月6日(土)~11月14日(日)※9日休業
11月6日から14日までの約1週間は、新たな「うるし椀(ワン)ウイーク」としてPRします。
なお、「越前漆器まつり」の11月6日・7日は、特別バイキング(1,200円税込み)料理をお楽しみいただけます。
【参考:この期間はお椀やお箸、うるしに纏わる記念日があります】
※11月8日(刃物の日):お椀を作る轆轤師は鞴で刃物を作る。
※11月11日(国際箸の日)
※11月10日「漆塗りのお椀でご飯をいただく記念日」:(1、1、1、0)はOne(椀)、One、One、マリの日。伝統的な和食では一般的だった一汁一菜で必要なお椀(マリ)三個の語呂合わせです。日本漆器協同組合連合会で制定。
※11月13日(うるしの日):惟喬親王が京都・法輪寺に参篭し、虚空蔵菩薩からうるしの製法、漆器の製造法を伝授されたのがこの日とされている。
※今秋に延期の「越前漆器まつり2021」11月6日(土)・7日(日)開催
●また、漆塗り飯椀のPRのためInstagramの共通ハッシュタグについて、ご案内いたします。ぜひ、商品やMy飯椀自慢などの情報・写真を積極的に投稿いただきPRにご協力ください。
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